痔で悩むのもこれで終わり。画期的治療法【痔・エンド】

昨日から、仕事の方も忙しくないのでPCに張り付いて色々調べてたところ、
痔の治療法(画期的痔便秘治療法【痔・エンド】)を見つけましたexclamation×2
筆者の自らの経験と豊富な知識の元に完成させたもののようだペン

ただ、サイトの内容を見る限り、「いぼ痔」、「切れ痔」、「脱肛」の治療法のようなので、痔ろう経験者である方にとっては、役に立つかどうかは疑問ですがふらふら・・・exclamation&question



25年もの長い間、「便秘」に悩まされ続けてきた男が、自らの経験と、専門家を凌ぐであろう豊富な知識のもとに完成させた、「」と「便秘」を完全完治させることのできる夢の治療法。
失敗と成功を繰り返した結果学ぶことのできた、「常識」と呼ばれる間違った考えや、己の身体で経験しながら編み出した「裏技」など、どれも似通った内容だらけの専門書とは、一線を画す作品です。
薬や医者に頼ることなく、そしてお金もかからないという、まさに夢の治療法でしょう。
完治後の再発防止にも役立ちます。 誰にでも無理なくできる簡単な治療法なので、購入者の期待を決して裏切ることはないでしょう。
内容に自信があるため、返金保証を付けてあります。

>>>画期的痔便秘治療法【痔・エンド】

人気blogランキングへ
↑参加中です!次回記事を書く励みになりますので、
ぜひ応援のポチをお願いします♪
タグ:便秘

漢方薬の飲み方

いつもありがとうございます♪
↓応援クリックしていただけると嬉しいです!
人気blogランキングへ

はっとり院長の健康トーク Vol.14

漢方薬の飲み方
最近の調査では、医師の8割は漢方薬の投与をしているそうです。
しかし、医師も患者さんもその飲み方について、知っている方は少ないと思います。このために、「漢方薬は効いてくるのに時間がかかる」とか「漢方薬は長く飲まないと効かない」と思われているようです。
多くの漢方薬は飲み始めると以外に早く「この薬を飲み始めてから調子が良くなった」と感じるようです。
最も早く効く漢方薬は飲んでから10分ほどで効いてくるものもあります。私はどんな漢方薬でも2週間くらい飲めば、この薬が効きそうだという傾向はわかってくると考えています。
その感触がある場合は飲み続けてもらっています。2週間飲んでもそのような感じがなければ、別のお薬に変更します。ひとつの病気に投与できる漢方薬は必ず何種類かあります。
その方にどの薬が効きそうなのかを見つけるのが漢方を処方する医師の役割です。そのためによく話を聞いて、舌を診たり、脈を診たり、お腹を診たりしています。

漢方薬を飲んでも効かない場合
飲み方が間違っている
薬の量が少ない
煎じた漢方薬なら効果があるが、エキス剤のために効果がない


例えば、かぜの時に使う葛根湯ですが、食前に3回1袋ずつ飲んでいては効きません。この薬は汗をだすことによって効果を上げる薬です。汗が出るまで1時間おきに薬を飲み続けることが必要です。
ですから、6包ほどを半日くらいで飲むこともあります。汗を出すために、温かい格好やお粥などの温かい食べ物の併用も良いことです。
しかし、汗が出ないからといってあまりにたくさん飲むのも考えものです。
量の問題では現代中国は日本の漢方薬の2〜3倍量を出します。せっかく、効くはずの薬なのに量が少ないために効果がないのは残念がことです。
ハッカなどの揮発成分の多い漢方薬は煎じたときには効果がありますが、エキス剤になると揮発成分が少ないために効かないこともあります。漢方薬を煎じることになると薬の入手方法や臭いの問題などがあるので簡単にいきませんが、一般に良く効きます。

このように飲み方ひとつにしてもいろいろあるので、効果的に漢方薬を効かせるためには専門医の診察は必要なことと言えます。
漢方薬については、お気軽に相談してください。


人気blogランキングへ
↑参加中です!次回記事を書く励みになりますので、
ぜひ応援のポチをお願いします♪

漢方薬のはなし

いつもありがとうございます♪
↓応援クリックしていただけると嬉しいです!
人気blogランキングへ

はっとり院長の健康トーク Vol.13

漢方薬のはなし
最近、漢方薬に興味をもたれる方が多くなっています。ところが、この漢方薬について、私達は正確な知識を持っていないことが多いようです。
外来でも「漢方薬を飲み続けているのですが構いませんか」「何を飲んでいるのですか」「朝鮮人参です」といった会話が聞かれます。
朝鮮人参に限らず、アロエ・ゲンノショウコ・鮫エキスなどを健康増進の目的で愛飲されている方も多いと思います。これらは漢方薬といいかねるようです。朝鮮人参や鮫エキスなどは健康食品であり、ゲンノショウコは民間薬であります。

漢方薬は漢方医学という独特な理論体系に基づいて病気の診断治療が行われるときに使用されるものです。

例えば、落語にも登場する葛根湯という薬があります。かぜ薬として有名ですが、この薬をかぜの時に飲んでも効く場合と効かない場合があります。これは漢方医学的には「葛根湯=かぜ薬」ではないからです。葛根湯をうまく効かせるためには漢方医学的な診断のもとで服用すべきです。

西洋薬は薬草の有効成分を分析・純化することで薬効が高められてきました。他方、漢方薬は種々の薬草を組み合わせて統合することで薬効が高められてきました。また、多数の薬草を組み合わせることで副作用の軽減にも役立っています。

西洋薬は病名が決まって、その原因に対する薬を投与します。体の大きな力士であっても、高齢者であっても、同じ病気ならば薬の種類はいっしょです。量の加減があるだけです。
その点、漢方薬は同じ病気であっても、薬の組み合わせ方からまったく違ってきます。また、西洋薬では原因がはっきりしなければ、薬の出しようがありませんが、漢方薬は病気の原因がわからなくとも、その症状から出すことができ、しかも予想をはるかに上回る効果を発揮することがあります。

しかし、私達は古代の人間ではありません。誤解や偏見から必要な検査・西洋薬を拒否して、なにがなんでも漢方薬で、という考え方は賢明とは言えません。やはり、一度はきちっと診察を受けるべきでしょう。

当クリニックでは漢方を初めとして鍼灸についても相談に応じています。お気軽に声をかけてください。
タグ: 漢方薬

炎症性腸疾患について

はっとり院長の健康トーク Vol.12

炎症性腸疾患について
最近、生活様式・食生活の欧米化とともに若い人に非常に増えている腸の病気があります。
炎症性腸疾患と呼ばれ、潰瘍性大腸炎クローン病です。
どちらもその原因が未だに解明されていませんが、免疫異常が原因で、遺伝的因子や環境因子が複雑に関係して発症すると考えられています。

クローン病
口腔から肛門に至るまでの消化管のどの部位にでも潰瘍ができ、腹痛、下痢、血便などが生じる病気です。
欧米などの先進国に多く発症していましたが、最近では日本でも非常に増えてきています。食生活が大きく影響して、動物性たんぱく質・脂肪の摂取が悪くする要因です。

この病気は腹痛・下痢などの腸管の症状が主体ですが、痔ろう裂肛などの肛門病変が初発症状のことも多く、肛門を診察するものにとっては注意が必要です。
診断は内視鏡検査で大腸や小腸の下部を観察し、組織を採って顕微鏡で調べます。

治療は薬物療法と栄養療法が中心となります。メサラジンという炎症を抑える薬を投与します。
食べ物の抗原性が病気を悪化させる因子なので、栄養療法はこれを取り除くためにタンパク質や脂肪を含まない成分栄養剤を投与します。
時にこれらの治療が奏功しない場合には手術が必要なこともあります。

潰瘍性大腸炎
大腸の粘膜に潰瘍やびらんが多発する病気です。症状は腹痛・粘液便・血便・下痢などです。
ひどい時には一日に10回以上も粘血便や血便が出るようになります。
診断は内視鏡検査で大腸を観察します。
また、組織を採って顕微鏡でも調べます。

治療はクローン病と同様に薬物療法と食事療法が中心となります。やはりメサラジンという薬が基本になります。症状に応じてステロイドや免疫抑制剤が必要なこともあります。重症の患者さんは時に手術が選択されることもあります。

日常生活ではストレスが最大の敵なので、あまりがんばり過ぎないことです。食事の制限はそれほど必要ありませんが、アルコールや刺激物は避けたほうが無難です。

これらの病気は原因が明らかにされてないことから、現時点では完全に治す治療法はありません。しかし、多くは適切な治療により落ち着いた状態を保つことができます。症状がないからといって薬を無断で中止すると再燃することが多く、主治医と良く相談することが大切です。

クローン病潰瘍性大腸炎ともに、日本では難病指定の病気となっており、保健所に申請し、認定を受ければ、医療費の補助がもらえます。
この分野は大腸疾患のなかでも世界的に最も力を入れて研究に取り組んでいる領域なので、続々と新しい治療法が開発されています。今後はさらに有効な治療法が出てくることでしょう。
若い人の腹痛を伴う血便、長期間続く原因不明の腹痛・下痢がある時には、一度大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

大腸癌について

はっとり院長の健康トーク Vol.11

大腸癌について
排便時に出血を認めた場合、その原因が大腸癌であることはまれなことではありません。
今回は大腸癌についてお話します。

最近、大腸癌は食生活の欧米化とともに急速に増加してきております。その最も多い症状は排便時の出血・便秘・便が細くなる・腹痛などです。
その他には貧血症状(倦怠感・めまい・動悸)・体重減少・腹満感などがあります。

排便時の出血
一般には痔疾患では真っ赤な出血で、紙についたり、ポタポタと落ちたりします。
大腸癌では赤黒い出血で透明な粘膜が混じったり、便のまわりに血がついたりします。初めは出血量も少なく気付かない程度ですので、日頃から便を観察することは大事なことになります。通常排便時に痛みをともなうことはありません。
しかし、出血や粘液が多くなるといつもトイレへ行きたい感じがして、便の回数が多くなります。
大腸癌の患者さんの多くはではないかと受診されますが、実際には出血のしかたで痔と区別できないことが多く、早期に検査を受けることをお勧めします。

症状
大腸癌が進んである程度大きくなりますと、腸の内腔が狭くなります。この頃から便秘ぎみになったと感じて下剤を服用するようになります。便が通りにくくなると腸に便が貯まり、腹痛・腹満感を感じるようになります。さらに癌が進行すると腸の内腔は完全につまって腸閉塞の状態になります。

検査
大腸癌は便の潜血検査・大腸内視鏡検査・バリウム造影検査などで診断します。ただし、便の潜血検査は進んだ癌を見逃すことはありませんが、内視鏡で切除できるポリープや早期癌の半分以上は見落としますので注意が必要です。いまのところ大腸癌が心配であれば大腸内視鏡検査やバリウム造影検査を受けることをおすすめします。

治療
早期癌であれば、内視鏡で切除できますが、進んだ癌になると、開腹手術が必要となります。特に直腸癌は進むと人工肛門が必要となることがあります。
先日、小泉元首相も大腸のポリープを内視鏡で切除しましたが、これは症状がなくても積極的に検査を受けた結果です。
皆さんも心配であれば、積極的に検査を受けることをおすすめします。

便秘の治療

はっとり院長の健康トーク Vol.10

便秘の治療
現在、便秘に苦しんでいる人は非常にたくさんいます。そこで今回は便秘の治療についてお話します。

1.食物繊維をたくさん摂る
食事の内容は便秘と大いに関係します。特に食物繊維の摂取は便秘を予防します。食物繊維を摂ることによって、便の量が増加し、大腸の運動を促進します。あまりに消化の良いものばかりを摂っていると便の量が少なく便秘になります。
食物繊維を多く含む食べ物は野菜・豆類・イモ類・果物・海草などです。また、食物の種には繊維の他に、油成分が含まれていて、これも便の通りを良くします。要するに昔ながらの食事の内容が良いのです。

2.水分をたくさん摂る
便秘になると、すぐに薬を服用する人がいます。この時、ほとんどの薬は水分を充分飲まないと効きません。
逆に水分を多めに摂ることを心掛けるだけで便秘を防ぐことも可能です。

3.便意を我慢しない
便をしたい時に排便を我慢しないでください。大腸から便が直腸に送りこまれると直腸が拡張して便意が生じます(直腸反射)。
忙しいために我慢すると便が固くなり、便秘になります。さらに次第に便意がはっきりしなくなり、直腸反射が起こらなくなります。

4.適度な運動をする
寝たきりの患者さんは便秘になります。このことが示すように適度に体を動かすことが大腸も動かすことにつながります。

5.ストレスを少なくする
旅行に行ったり、食事の内容が変わったりするなど、生活環境・習慣が変わることによって便秘になることは日常良く経験することです。
なるべくストレスをかけないことが便秘を防ぐこつです。

6.生まれつきの反射を利用する
人は食べ物が胃の中に入ると、反射で大腸の運動が高まります(胃結腸反射)。また、夜寝ている間は大腸も休んでいます。
朝起きがけに冷たい水や牛乳を飲むとよいというのは、冷たい水を胃に入れることによって眠っている大腸を目覚めさせることになります。
いつもより朝早く起きるようにして、きちんと朝食をとり、余裕をもってトイレに行く習慣をつけて下さい。

排便障害とは

はっとり院長の健康トーク Vol.9

排便障害とは
便秘とは一般に便の回数が少なくなることですが、その中で便がうまく排泄できないタイプの便秘があります。これは排便障害と言いかえることができます。今回は、この排便障害についてお話します。

この分野は現在の最先端の学問で、主に欧米での研究が進み、日本ではほとんど取り上げられていません。この診断をするためには、まずX線に写るマーカーを飲んでお腹のX線撮影をします。
そこで、腸の動きが悪いための便秘か、肛門に問題がある排便障害かを決めます。次に、肛門に問題がある方は、排便造影といって直腸にバリウムを入れて、それを排出してレントゲン透視下でその状態を観察します。

排便障害のタイプ
直腸壁の異常、骨盤筋肉の動きの異常、肛門周囲神経の異常などがあります。これらを識別するために、細いカテーテルを利用した肛門の圧力の測定が必要なこともあります。

直腸壁の異常
女性では直腸の前壁は膣の後壁と接していますが、直腸瘤はこの隔壁が緩いため、いきむと直腸の前壁が膣の方へ突き出し、このため便がスムースに排出できない疾患です。
治療はこの緩くなった隔壁を縫い縮める手術をします。会陰下降症候群は排便の時に骨盤底が必要以上に下降するため、排便ができなくなる疾患です。直腸重積はいきんだときに直腸壁がひだを形成し、折りたたまれたようになり、便の排出を妨げる疾患です。治療は直腸を固定する手術をします。

骨盤筋肉の動きの異常
ふつう排便の時にいきむと肛門括約筋は緩んで便がでます。
しかし、アニスムスはいきみの時に肛門括約筋の緩みがなく、このため便の排出ができなくなる疾患です。
治療はバイオフィードバック法と言って、肛門括約筋を緩ませるようなリハビリテーションをします。

肛門周囲神経の異常
陰部神経症はおしりへ行く神経の伝達が悪くなる疾患です。
このため、排便ができなくなります。
現在、石川県でこのような検査ができる病院は当クリニックだけです。排便障害に対して漫然と便秘薬を飲んでいても効果はありません。このような症状の方は一度、当クリニックの診察を受けましょう。

便秘について

はっとり院長の健康トーク Vol.8

便秘について
便秘で悩んでいる方は非常にたくさんいると思います。便秘を悪化させますし、逆に肛門疾患により便秘になることもあります。

しかし、多くの方はばくぜんと便秘薬を飲んで、なかなか効果があがらずに苦しんでいるのではないでしょうか。
便秘と一口で言っても、その内容はさまざまで、排便回数が少ないことから、便をうまく排出できない、すっきり出ない、便が残った感じがするなどの症状も便秘と表現されます。
したがって便秘の病態を正確に知ることが治療をする上で重要になってきます。
最近起こってきた便秘ならば、便秘と前後して服用し始めた薬の影響を考えて下さい。大腸のポリープや癌も考えなくてはなりません。
そのためには大腸のカメラやバリウムの検査が必要になってきます。
慢性の便秘ならば、生活習慣や食事の影響が考えられます。
毎朝、食事の後に排便をする習慣をつけた、繊維質を含むものを多く取るようにして下さい。

その他に肛門の機能異常によって起こる便秘があることが最近の欧米の研究でわかってきました。
この場合は便がすっきり出なかったり、便が残った感じを訴えるひとが多いようです。しかし、今まで日本ではこのことについてまったく触れられていません。
病態としては肛門括約筋の動きの異常や、直腸と周囲臓器との隔壁の異常などのことがあります。

当クリニックでは石川県で初めて、このような便秘の診断を行うために、種々の検査器械を導入しました。
大腸の●動運動を調べる検査法では、これまでは数日間にわたって何回かのX線撮影が必要でした。
アメリカから直接輸入したX線不透過マーカーを使用することにより一回だけの撮影で済むようにしました。
排便状態をリアルタイムに知るための注腸排便造影の装置も導入しました。
さらに肛門内圧を測定するための最新の内圧測定用のプローブも導入しました。
これらの装置を用いて、便秘や排便障害の診断を正確にできるようになりました。
新たに導入した器械を用いて正しい診断をし、適切な治療法が選択されれば、症状の改善が得られるものと思います。

薬を長年飲んでいるが効果のない便秘でお困りの方は是非一度ご相談ください。
タグ:便秘

痔を予防するための10ヶ条

はっとり院長の健康トーク Vol.7

今回のテーマ「痔を予防するための10ヶ条」は、カテゴリーの「痔の予防策」と重複しますが、はっとり院長の健康トークの連載なので、復習の意味で読んで頂ければ幸いです。

痔を予防するための10ヶ条
肛門の病気には一般にといわれていますが、その中には多くの病気が含まれています。の種類によって治療方法は異なっていますが、今回はの病気にならないために、また仮になっても軽いうちに治すための10ヶ条についてお話します。

1.毎日おふろに入る
おふろに入って温めると血行がよくなり、清潔にもなります。
最良の予防・治療法です。

2.おしりをきれいに
おしりを汚くしておくと細菌が繁殖します。排便のあとはウォシュレットやシャワーなどできれいにしましょう。ただし最近ではウォシュレットできれいにしすぎて、逆におしりのかゆみを訴えて来院する方が増えています。ほどほどにして下さい。

3.便秘・下痢はよくない
便秘をすると固い便がたまって肛門を傷つけます。排便のときに強くいきむため、肛門のうっ血をきたします。毎朝、食事のあとにはきちんと排便をすることが大切です。また便意を感じた時にはがまんしないで、排便をして下さい。がまんすると、便が固くなります。これが長期間続くと便意そのものを感じなくなります。下痢は肛門を刺激して不潔になり、細菌感染をおこします。ふつうの硬さの便を毎日規則正しくすることが大切です。

4.トイレで強くいきまない
排便のとき強く力むと肛門の充血や出血をきたします。このほか、重いものを持つことや、過激なスポーツも肛門に負担がかかるのでよるありません。

5.おしりを冷やさない
おしりや腰を冷やすと肛門の血行が悪くなるので、よくありません。

6.長く座ったままの仕事や、長いドライブはよくない
座りっぱなしや立ちっぱなしでいると、肛門に充血がおこります。時々、立ち上がり、軽い体操をして、血行をよくしましょう。

7.酒・こしょう・からしなどの刺激物は避けましょう。
酒などのアルコールや、その他の刺激物はあまり消化されないまま便に出てくるので肛門を刺激します。できるだけ控えましょう。

8.野菜をたべましょう
繊維質の多い野菜と果物を食べると便が出やすくなります。

9.間違った治療は禁物
正しい診断をつけてもらうことが、痔を治す第一歩です。腸の病気でないことを確かめてもらうことも大切です。

10.肛門をぐっとしめる
肛門の充血を防ぐために、肛門をぐっとしめる練習(一分間に百回ぐらいの速度で一日数回)をすると良いという方もおります。
タグ: 肛門 予防

肛門のかゆみについて

はっとり院長の健康トーク Vol.6

肛門のかゆみについて
肛門のかゆみを訴えて来院する患者さんは、当クリニックでは全患者さんの1割にも相当します。
かゆみの原因はほかの病変があって、そのためにかゆみを感じる場合(続発性肛門掻痒症)と、いろいろと検査をしても原因がよくわからない場合(特発性肛門掻痒症)があります。

続発性肛門掻痒症の原因
肛門疾患(痔核・痔ろう・裂肛・直腸炎など)によるもの。寄生虫(ぎょう虫・毛しらみ・疥癬など)によるもの。
肛門真菌症(カンジダなど)によるもの。
肛門周囲皮膚炎(軟膏・消毒薬・石鹸など)によるもの。
全身疾患(糖尿病・肝硬変など)によるもの。
婦人科疾患(慢性膣炎など)によるもの。
薬(テトラサイクリン系の抗生剤の服用)がかゆみの原因となることがあります。
いずれの場合でも肛門周囲を不潔にすることや湿った状態を続けることでますます悪くなります。

おしりを掻かない
最初の原因がどうであれ、慢性化したかゆみの方は、かゆいからおしりを掻く。
それでできた創は最初痛みを伴いますが、治りがけにはかゆみに変化します。
それにより再びかゆくなるという悪循環に陥っています。治療はこの悪循環を断ち切ることが、大切です。おしりを掻かないことが、一番です。これはトイレットペーパーでこすり過ぎない、お風呂のときにタオルでこすり過ぎないことも含まれています。

肛門を清潔に
肛門を清潔にしてください。排便後はウォシュレットやシャワーで洗い、できれば温風で乾燥させてください。
またはガーゼなどの柔らかいものでこすらずに拭いてください。軟膏を塗るように言われた方は薬を塗りすぎないように少量をよく伸ばして塗って下さい。
肛門を清潔にするために石鹸や消毒薬を使用する方がいらっしゃいますが、これらの薬が皮膚炎をおこすことがありますので、注意が必要です。
最近ウォシュレットの普及とともにウォシュレットを使いすぎる病気も報告されています。
洗いすぎることで、皮膚の常在菌がいなくなり、普段悪さをしない弱い菌が活動する「ウォシュレット症候群」です。
ウォシュレットの使いすぎには注意しましょう。
かゆみが強い方は内服薬の痒み止めを使う場合もあります。適切な軟膏を投与しますが、治療のために使用した軟膏でますます病状が悪化することがありますので、ぜひ専門医の診察を受けて下さい。
上記の治療で良くならない場合はアルコールなどの特殊な薬を使って、肛門の神経を麻痺させるために注射療法をすることがあります。

いずれにしろ、肛門のかゆみを感じたら、適切な薬を使用しなければ良くなりません。恥ずかしいからと言って、安易に市販の薬に頼らずに専門医の診察を受けましょう。
応援のクリックを是非ともお願いします⇒
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。